きっかけ
もともとはCSU Long Beachへの進学を予定していたT.T.さん。しかし出願の締め切りに間に合わず、12月まで出願を受け付けていたSan Francisco State University(SFSU)へ、Spring semester(1月入学)から進学する道を選びました。
苦労したこと
最大の壁は、卒業に必要な単位要件の把握と取得戦略でした。SFSUではEthnic Study、US History、California Government、Environmental Sustainabilityといった一般教養科目が必須。加えてコミュニケーション学部ではWriting Assessment、Social Interaction、Rhetoric and Performanceなど専門性の高い上級科目も課され、履修計画を立てるだけでも一苦労だったといいます。
英語力を伸ばす工夫
T.T.さんが実践していたのは「必ず一番最初に隣の人に話しかける、スピーチをする、プレゼンをする、授業で発言をする」ことでした。準備なしに英語で発話することで瞬発的な英語思考力が鍛えられ、失敗を重ねながら着実に語学力を伸ばしていったといいます。
現地での生活
学校から車で10〜15分の場所に住み、バスで通学する日々。サンフランシスコにはアジア系スーパーが多く、日本食の調達には困らなかった一方、「物価が高く、友達と外食に行ったりすると思ってたよりも高くびっくりすることがよくありました」と振り返ります。
印象に残った授業
特に影響を受けたのは、Professor McCormickによる「Conflict Resolution」の授業です。心理学(Psychoanalysis)の博士号を持つ同教授のもとで、心理的なダメージを負った人とのコミュニケーション方法を学びました。「自分自身の心を見つめるすべを、この授業では特に習いました」とT.T.さんは語ります。
卒業後・今後
卒業後は営業職を志望。理由として、ビジネス英語のさらなる向上、将来の起業に役立つスキルの習得、そして成果に応じた報酬体系という3点を挙げています。
後輩へのメッセージ
留学準備では、現地での住まいを探すウェブサイトやアプリ(CraigslistやビビなびなどT.T.さんが実際に活用したサービス)を事前に知っておくと、引っ越しの際に家を見つけやすく便利だといいます。最後にT.T.さんが留学志望者へ贈る言葉は "Nothing changes if nothing changes"。現状は、自ら行動しない限り変わらない、というメッセージです。